日本代表サッカー アジア最終予選 メンバー発表
8月26日、W杯アジア最終予選のメンバーが発表された。
柴崎の復帰、無所属の長友の招集。
柴崎の代表復帰は素直に喜ばしい事だが、無所属の長友の招集や田中碧の未招集など森保監督とサッカー協会の判断には疑問が残る部分もある。
田中碧は所属チームに集中するため招集されなかったと思いたい。
東京オリンピック以前からオリンピック世代とA代表の融合を掲げていた森保ジャパン。その結果がオリンピック世代からの新規追加選手がGKの谷だけなのはいかがなものか?(当然オリンピックでの谷の活躍は素晴らしいものなので招集されるのも納得である。)
現在好調の古橋を招集したのは評価できるが、鈴木優磨はいつ呼ぶのか?(鈴木優磨は来季のチームが不明だが、富安も状況は同じである)おそらく左SBであろう中山雄太を招集しているにもかかわらず、無所属の長友と佐々木翔も招集しているなど疑問は多々ある。
アジア最終予選、難しい戦いになるだろう。年長者の経験に頼りたい森保監督の考え方も解るが若手選手を少しづつでも起用して世代交代を進めていかないと世界との差は埋まらないと思われる。
東京オリンピックでは期待通りの結果を残せなかった森保ジャパン。
今回のアジア最終予選では招集した選手たちとどのようなサッカーを見せてくれるのか結果だけでなく内容にも期待したい。
スポーツにおける罰走問題
はじめまして!
小中学生のサッカーチームのコーチをしている Tコーチ です。
『罰走』について私なりの意見を拙い文章ながら書いてみます。
2020年3月22日に巨人2軍の阿部監督が試合に負けた選手たちに罰走を命じ、ダルビッシュ選手が物申したことで話題となりました。ニュースなどにも取り上げられ話題となりましたね。
結論から述べると私自身の意見では罰走は『場合によっては有り』だと思います。
私が子供の頃は負けたら走る。失点した数に応じて走る。試合内容によっては負けても走る。試合でも走って終わっても走って、とにかく鬼のように走ってました(笑
時代もあるのでしょうが負けたのは自分たち、失点したのも試合の内容が悪かったのも自分たちが悪いと思っていたので、走らされてもしょうがないという気持ちでしたし、このクソ監督今に見てろよ!と言う気持ちで走っていました。
しかし今は時代が違います。試合に負けたら『根性が足りないからだ!』『やる気が足りないからだ!』と罰走をさせるのはダルビッシュ選手も言っている通り無駄です。試合に負けたのは技術がたりない、戦術が足りない、駆け引きが足りないからです。走っている暇があるなら改善のためのミーティングや練習をしたほうが良いですね!ギリギリの試合の勝敗を最後に分けるのは根性などの気持ちだと思いますが、、、
では、どのような場合に罰走は有りかというと、、
それは、やってはいけないことをした場合や、やらなければいけない事をやらなかった場合だと思います。人の話を聞かない、しなければいけないチームの準備をしていないなどです。
1回目の失敗から罰を与えるのは違うと思いますが、口で注意しても直らないならしょうがないのかなと思います。
ここに関しては今所属しているチームが、スポーツが上手くなることだけに重きを置いているか、スポーツを通して人間性を成長させようとしているのかによって違うと思います。
しかし、罰走と言ってもOKだと思う罰走はコートの端まで数本程度です。400メートルトラックを何十周も、しかも真夏とかに走らせるのは絶対ダメです。ここを間違えて文字通り死にそうになるまで走らせている指導者もいますよね、、、
最後に、私自身は場合によっては罰走は有りだと思いますが、子供たちが話を聞かないと言うことはコーチが子供たちが興味を持てる話をしていないと言うことでもあるのでコーチ側にも改善の余地はあると思います。
今回の意見は個人的なもので人によって考え方が違うと思うので他人の意見も聞いてみたいですね!
総括すると、罰走は時代にあってない!!(結局
罰走するくらいなら練習しよう!
最後まで拙い文章を読んでくれてありがとうございました!