日本代表サッカー アジア最終予選 メンバー発表

 

8月26日、W杯アジア最終予選のメンバーが発表された。

 

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柴崎の復帰、無所属の長友の招集。

 

 柴崎の代表復帰は素直に喜ばしい事だが、無所属の長友の招集や田中碧の未招集など森保監督とサッカー協会の判断には疑問が残る部分もある。

田中碧は所属チームに集中するため招集されなかったと思いたい。

 

 

 

東京オリンピック以前からオリンピック世代とA代表の融合を掲げていた森保ジャパン。その結果がオリンピック世代からの新規追加選手がGKの谷だけなのはいかがなものか?(当然オリンピックでの谷の活躍は素晴らしいものなので招集されるのも納得である。)

 

 

現在好調の古橋を招集したのは評価できるが、鈴木優磨はいつ呼ぶのか?(鈴木優磨は来季のチームが不明だが、富安も状況は同じである)おそらく左SBであろう中山雄太を招集しているにもかかわらず、無所属の長友と佐々木翔も招集しているなど疑問は多々ある。

 

アジア最終予選、難しい戦いになるだろう。年長者の経験に頼りたい森保監督の考え方も解るが若手選手を少しづつでも起用して世代交代を進めていかないと世界との差は埋まらないと思われる。

 

 

東京オリンピックでは期待通りの結果を残せなかった森保ジャパン。

今回のアジア最終予選では招集した選手たちとどのようなサッカーを見せてくれるのか結果だけでなく内容にも期待したい。